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キャンプで蚊取り線香立てを忘れたら…これを使え!

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夏キャンプに欠かせないのはなんといっても蚊取り線香ですよね。

しかし、蚊取り線香は持ってったもののいざ使おうと思うと蚊取り線香を設置するアイテムがない!なんてことも大いにあり得ます。

そんな時に重宝する代替になるものをご紹介します!

目次

蚊取り線香だけでは燃やせない!

蚊取り線香を買うと中に専用の薄っぺらいスタンドが付いていますよね。

これは携帯に便利ですし、意外と重宝します。

それ以外に別売り品なら、吊り下げ式の蚊取り線香ホルダーや

家庭用ならよく目にするブタの焼き物の蚊取り線香入れなんかもありますよね。

家庭用の物は携帯しないにしてもキャンプで使うようなものは小型で持っていくのを忘れてしまったり、現場で無くしてしまったりしがちです。

私も経験ありますが、携帯型の物は踏んでしまって使えなくなったり、蚊取り線香に付属されている簡易な物はあまりにその存在が小さいために足元に置いたまま、忘れて帰ったりして、次のキャンプの時にいざ使おうと思った時にそのことに気が付いたり…(;’∀’)

いざと言う時に役立つ3つの方法

蚊取り線香スタンドを忘れたり、現場で壊して使えなくなった場合や蚊が多くもう少し蚊取り線香を増やしたい時に役立つ方法を3つお伝えします。

その1:割り箸を使う!

至ってシンプルな方法です。

割り箸ならキャンプで比較的携帯している確率は高いのではないかと思います。

まず、蚊取り線香の取付穴の形に合わせて割り箸の先端をマイナスドライバーのようにナイフなどで削ります。

そして、その削った割り箸の先に蚊取り線香を刺し、削っていない箸の反対側を

地面にさすだけ!

簡単でしょう?

地面が固くて刺せない場合は、予めペグなどを打ち付けて下穴を開けておきます。

問題点

この方法にはひとつ大きな問題点があります。

と言うのは地面に先端の尖った割り箸を刺すため、うっかりその手前で躓いてこけてしまった場合、手や顔面に怪我を負ってしまう可能性があると言うことです。

なので、この方法を使用する場合はテーブルの下やテントの前室の隅など安全な場所へ設置するのが賢明です。

キャンプではターブやテントを張るためのロープがいたるところに設置されているため、特に夜などは躓きやすいので注意が必要です。

特に小さなお子様連れのキャンプの場合はこの方法はあまりお勧めできません。

その2:小枝を使う!

この方法が一番シンプルでお勧めです。

安全の面でも特に気にすることはないと思います。

まず、小さな小枝を拾ってきます。

蚊取り線香の大きさに合わせて、その小枝を2本~3本くらい並べます。

その上に火をつけた蚊取り線香を載せるだけ!

途中で枝から蚊取り線香が落ちないか落ちないか時々確認した方が良いですが案外放置していても最後まできれいに燃えてくれます。

問題点

この手法の問題点は特にありませんが、しいて言えば草がボウボウの所では小枝を並べることすら難しいので草が生い茂っている場合には事前に草刈りをしてやる必要があります。

その3:紐を使う

この方法は単に蚊取り線香を紐で結んで吊るすだけと言う方法です。

吊るす場所はテーブルやテントやタープのロープなどです。

使う紐は火おこしなどに使う麻紐や綿のタコ紐がベストです。

綿の糸なども良いですね。

釣り糸などナイロン系は燃えてしまうと異臭や環境汚染につながるのでやめた方がよいでしょう。

草の弦(つる)を使うのも良いと思いますが、太いものは結ぶのが難しいと思います。

問題点

この手法の問題点は設置できる場所が限られていると言うことでしょう。

また、設置する場所を誤ると火傷の危険やテントの穴あき恐れもあります。

どこに設置するか十分に考えて行う必要があります。

また、蚊取り線香の中央部に結ぶぼうとしてもバランスが取れないため、蚊取り線香の外周部分(火の付いた部分から一周する手前あたり)を結ぶしかないので定期的に吊っている部分を動かす必要があります。

まとめ

如何でしたか?

参考になりましたでしょうか?

3つの方法の中で個人的にお勧めなのは「その2」の小枝の上に蚊取り線香を置くと言う方法です。

他にも良い方法があるかもしれませんが、皆様も上記を参考に色々試していただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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