ぼっちキャンプが流行っていますね。
この秋、ソロキャンプデビューしようと考えている人も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめの広い前室が付いたソロテントをご紹介したいと思います。
おすすめは前室付き
ソロテントに限らずですが、キャンプテントを買うならやはりおすすめは前室付きです。
日差しの強い時にはターブなしでも日陰を提供してくれます。
特にクーラーボックスなどは直射日光に当ててしまうと保冷力が著しく低下してしまうため、日陰での保管が必須となるので前室付属のテントは重宝します。
また不意に雨に襲われた時にも荷物を素早く非難させることができるので安心ですね。
そんな便利な前室付属テントのおすすめ商品を紹介してみたいと思います。
Coleman ツーリングドーム ST
それほど前室が広いとは言えませんが、このテントは定番中の定番ですね。
2021年から新色に変わり、今までのツートンカラーから単色へと変わっています。
別売りのポールセットを購入すれば、フライシートを開けキャノピーとして楽しむことが出来るようになっています。
オーソドックスなタイプですが、インナーの前後はメッシュ付きドアとなっていますので十分な通気性が確保されています。
値段もお手ごろですし、「迷ったらコレで決まり!」的な逸品だと思います。
あのヒロシも実際に所有し、絶賛していました。
前室を高くして開放感アップ!
コンパクトサイズのドームテント■1人でも設営しやすいポールポケット式
●耐水圧:約1,500mm(フロア:約1,500mm)
●定員:1~2人用
●インナーサイズ:約210×120×100(h)cm
●本体サイズ:約210×120×100(h)cm
●収納時サイズ:約φ19×49cm
●重量:約4.4kg
●材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
インナー/68Dポリエステルタフター/68Dポリエステルタフタ
フロア/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
ポール/(メイン) FRP 約φ8.5mm×2 (フロント)FRP 約φ9.5mm×1
●仕様:前室、メッシュドア、ストームガード、ベンチレーション、メッシュポケット
●付属品:ペグ:スチール13本、ロープ、収納ケース
※ハンマーは付属しておりません。
出典;Coleman公式サイト
購入参考価格(税送料込み):13,500円~
ogawa キャンパルジャパン ステイシー ST-II
ogawa キャンパルジャパンのブランドを持つ小川テントは日本におけるキャンプテントの老舗中の老舗。
1914年創業で、その品質の高さは折り紙付き!
キャンパーのあこがれのブランドとして根強い人気を誇り続けています。
製品ラインナップも幅広く個々のキャンプスタイルに合ったテントを見つけることができます。
そんな製品ラインナップの中、前室をしっかり確保したソロおすすめテントがこちらのステーシーST-II。
高さ(130㎝)と容量を確保した前室は3方を全開できるため、キャンプシーンに合わせ様々な利用が可能となっています。
収納は 52×19×19cm と、ソロキャンプに適してコンパクトに収まります。
また、自然に溶け込むナチュラルなカラーリングも良いですね。
・コンパクト収納なのに前室空間をしっかり確保
・ベンチレーションを前後2ヶ所に装備
・サイドファスナーはゴム付きでパネル開閉時に裾が汚れない■重 量 / 総重量(付属品除く):3.9kg
[内 容] 幕体:約2.7kg、ポール:約1.2kg
■素 材/フライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
インナーテント:ポリエステル68d
グランドシート:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
ポール:7001 アルミ合金(φ9mm、φ10.3mm、φ9.5mm)
■収納サイズ/ 52×19×19cm(フレーム折り寸40cm)
■カラー/ 80 ダークブラウン× サンドベージュ
■付属品/アルミピン、張り綱、セルフスタンディングテープ(前室部)、収納袋
購入参考価格(税送料込み):46,200円
ogawa キャンパルジャパン ヴィガス
小川テントにはogawaリペアサービスと言うのがあります。
小川テントは決して安いとは言えない価格帯の商品ラインナップですが、良い製品を愛着を持ってユーザーの方々に末永く使用してもらうために、すでに廃番になっている旧モデルさえ、可能な限り修理対応してくれるサービスが提供されているのです。
少しお値段は張ってもアフターサービスがしっかりしていれば、消耗品的なテントも一生物として使えそうですね。
こちらで紹介するヴィガスもまた高価な価格帯のテントですが、長年使えることを考えればお安い買い物なのかもしれません。
前室の最も高い部分は192cmもあり、170㎝の大人なら頭上22㎝もの余裕があります。
また、その高さのお陰で前室開口部は大きく、その開口部を利用したキャノピーはソロテントとは思えないほどの広さを実現しています。
ヴィガス(2〜3人用)
購入参考価格(税送料込み):71,500円
ドッペルギャンガー バイクツーリングテント1
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) のバイクツーリングテント1のご紹介です。
DOPPELGANGERは、ツーリングバックやバイクカバー、ツーリング用品などを取りそろえる
バイク用品ブランドです。
そんなバイク用品ブランドの放つテントがこちら!
お洒落なデザインをしていますね。
「バイクツーリングテント1」と言うネーミングになっていますが、一般的なソロのキャンプにも使えます。
高さはそれほどありませんが、ひとりで使うことを考えれば前室は十分な広さが確保されています。
インナーは前後とも出入りできるようになっていますが、前室の入り口は片側のみとなっています。
収納時は45×16×16cmとコンパクトなため、バイクのツーリングキャンプなどには重宝しますね。
また、ペグやポールにはアルミが採用され軽量化にも力が入れられたモデルとなっていて、バイク用品ブランドならではのアイデアが詰め込まれた商品となっています。
カラーは今のところグレーの一択のみとなっています。
サイズ (約) W210× L(D)300× H105cm インナーサイズ (約) W205× L(D)80× H100cm 収納サイズ (約) W16× L(D)45× H16cm 製品総重量(付属品含む) 2.8kg 収容可能人数 ソロテント(1人用) 耐水圧 フライシート:PU 2,000mm
グラウンドシート:PU 5,000mm材質 フライシート:ナイロン
インナーテント:ポリエステル
グラウンドシート:ナイロン
キャリーバッグ:ナイロン
ポール・ペグ:アルミ付属品 グラウンドシートx1
三叉ポールx1
前室用ポールx1
ペグx13
ストームロープx5
キャリーバッグx1
購入参考価格(税送料込み):24,071円~
DOD ライダーズバイクインテント T2-466
DODのライダーズバイクインテント T2-466の最大の特徴はワンタッチテントであると言うことです。
バイクツーリングテントとして開発されたこの商品は、ツーリングで疲労した体に負担を掛けないようにワンタッチで設営できる構造が採用されています。
また、付属のポールでキャノピーを広げることにより、バイク収納スペースを設けることができるようになっているため、軽度の雨や強い日差しからバイクを守ることが出来るようになっています。
バイクへのバイクへの積載を想定しワンタッチテントとしてはコンパクトに収納可能な設計となっています。
軽量化のためにアルミペグやポールが採用されているところも嬉しいところです。
組立サイズ(外寸) (約)W215×D260×H140cm インナーサイズ (約)W125×D200×H110cm 収納サイズ (約)直径23×長さ61.5cm 重量(付属品含む) (約)5.5kg 収容可能人数 大人2名 材質 アウターテント:40Dナイロン(PUコーティング、リップストップ加工)
インナーテント:ポリエステル通気性生地
フロア:210Dポリエステル(PUコーティング)
ポール:アルミ合金、スチール最低耐水圧 アウターテント:3000mm
フロア:5000mm付属品 ペグ✕17本、ロープ、ポール、キャリーバッグ、グランドシート 出典;DOD公式サイト
購入参考価格(税送料込み):26,282円~
DOD カマボコテントソロUL
ユニークな形状はキャンプ場で注目の的となりそうですね。
サイズは比較的大きめで、前室、寝室とも大人2人でも十分使用が可能となっていますし、ひとりなら妥協無しの余裕の広さを手にすることができます。
また、余裕のサイズを有する割にコンパクト&軽量仕様となっており、収納サイズはW47×D20×H20cm。
収納バックにはコンプレッション機能も付いています。
実用面では前室スクリーンタープのように前面メッシュにすることができるため、虫の侵入を防ぎ、涼しく過ごすことができます。
また、冬には、スカート付きのフライシートのお陰でテント下から風が入り込むのを防ぐことができるため、暖かく過ごすことがでる4シーズンテントとなっています。
サイズ (約)W450×D170×H120cm インナーサイズ (約)W200×D150×H110cm 収納サイズ (約)W47×D20×H20cm 重量(付属品含む) (約)5.4kg 材質 アウターテント:40Dナイロン(シリコン&PUコーティング)
フレーム:アルミ合金
インナーテント:40Dナイロン
インナーテントフロア:70Dナイロン最低耐水圧 アウターテント:2000mm
フロア:5000mm付属品 ペグ、キャリーバッグ 出典;DOD公式サイト
購入参考価格(税送料込み):41,800円~
まとめ
いかがでしたか?
ソロテント言えども値段的には大型テントとそれ程変わらないものが多いようです。
需要の問題や、サイズは違っても製造、運送にかかわるコストはほとんど変わらなかったり、収納時の小型化や軽量化に対して、大型テントよりコストが掛かってしまうためでしょう。
しかしながら、個性的な商品も多く、どれをとっても冒険心を駆り立てられるようなものばかりです。
既にソロテントをお持ちの方はバージョンアップを、そしてこれからソロデビューしようと言う方はこれを機にに取り揃えていてはいかがでしょうか?
ソロテントには軽量化のためからか、キャノピー用のポールが付属していないものが多いようです。
純正品でなくとも使用できますので、テントと同時に買いそろえておくのも良いと思います。