【ダイソーの足踏み式空気入れ】を購入してみたので、使い物になるのか早速チェックしてみました!
コンパクトだけれど使い勝手はどうなのでしょう?
意外と高い空気入れ!
昨今の物価上昇には心が折れますね。
かつてはホームセンターで千数百円で買えていた自転車のタイヤ空気入れも、最近では軒並み2千円超え!!
そう言えば100均に500円くらいで空気入れあったのを思い出し、早速探しに行ってみたところ、税込み550円の足踏み式空気入れを発見しました。
以前は手押し式の物があったように思いましたが、現在は足踏み式一択のようです。
商品チェック
足踏み式とあって随分コンパクトです。
これならバックに入れて持ち運びだってできそう!
一応、浮き輪やボールに空気を入れるためのバルブアタッチメントも付属されています。
が…
箱を開けてもどこにもアタッチメントが見当たりません。
実はアタッチメントは本体の底部分に組み込まれているので本体を裏返して確認する必要があります。
一応、元箱の仕様説明欄には書かれていますが、見落としてしまうと、「えぇ~、どこにもはいってないじゃん!」ってなりますのでご注意を…。
それから、アタッチメントは底に軽くはめ込まれているだけなので、そのまま自転車等への空気充填に使うと外れてなくなる可能性が高いです。
なので、購入後は外して別の場所へ保管するのがベストだと思います。
使い方
バルブの接続口は二種類あって、ひとつは米式、もう一つは英式となっています。
バルブのアタッチメントは米式の方へ差し込み固定レバーを倒して使います。
自転車への空気充填は英式側を使い、自転車のバルブに差し込んで固定レバーを倒して接続します。
自動車は米式バルブなので米式側を差し込んで固定レバーを倒して接続します。
空気を充填するのはそれぞれのバルブへ口金をセットしてから、本体を足で踏んでポンピングするだけです。
説明書にも書かれていますが、ただ足で踏むだけだと本体が倒れやすいため、付属されている金具をもう片方の足で踏んでやる必要があります。
実際やってみると、両足の間隔が狭いため上体が不安定ってしまうので何かを持って体を安定させる必要が出てきます。
この点はこの商品の最大の欠点ですね。
まとめ
さすがに110円では買えないものの、空気入れとしては安価で実用性もそこそこ、コンパクトに収納できると言うメリットもあります。
しかし、足で本体をポンピングする際は上体が不安定になったり、本体が倒れてしまったりと使い勝手はあまり良いとは言えません。
また、最近の空気入れには空気圧ゲージが付属されていないため、どこまで空気を入れてよいのか感覚が分からない方は少し不便を感じるかもしれませんね。
以上の事を踏まえた上で、とりあえず空気さえ入ればと言う方にはお勧めだと思います。