一口にキッズヘルメットと言ってもその種類はさまざま…
迷いますよね。
ランニングバイク(ストライダー)用や児童用ヘルメットってどんな種類があるのでしょうか?
こちらの記事ではそんなヘルメットの種類をまとめてみました。
自転車用ヘルメットの種類
出典;TETE
ヘルメットやその材質や、形状、デザインなどにおいてそれぞれの種類に分けられます。
それぞれについて見てみましょう。
材質による種類
ヘルメットの外殻のことはシェルと呼ばれています。
そのシェルは大きく分けて2種類あります。
ひとつはハードシェル。
もうひとつはソフトシェル。
そして、それとは別に、インモールドと呼ばれる一体成型のものがあります。
いずれも安全性について大きな差はありません。
ハードシェルタイプ
出典;bell公式サイト
ポリカーボネートやABSプラスチックを使った硬いシェルを持つことにより、頑丈な外殻になっています。
ハードに使えるため、スポーツ利用に向いています。
ソフトシェルタイプ
ポリ塩化ビニル製の柔らかいシェルを使うことによって軽量に製作できることが利点で、お子様の首への負担を軽減することが可能です。
インモールドタイプ
外殻は基本ソフトシェルと同じなっており、シェルと衝撃吸収するためのライナーを一体成型したタイプ。
一体成型製法の利点は軽量でコンパクトになると言うことです。
また取り扱いも簡単です。
形状による種類
フリーライド(エクストリーム)系
ハードシェルを持ち、後頭部までしっかり保護されていて、アクロバティックなエクストリーム系ライダーから支持されているモデルです。
スケートボーダーの御用達になっていますね。
ツバ付きのものが子供向けとしては人気となっています。
ストリートタイプとも呼ばれています。
出典;OGK Kubuto
流線型
一般的なサイクリング、オンロードレースシーンなどに使われる通気性に優れたモデルです。
子供向けヘルメットとしては通気性よりも安全性とデザインを考慮した形になています。
出典;ブリヂストン
フルフェイスタイプ
アゴや顔面を衝撃から保護することに優れ、ダートレースなどハードなレースシーンなどの使用に人気のあるタイプです。
出典;TETE
その他
ヘルメットデザインに規定があるわけではないので、他にも様々なデザインのものがあります。
出典;NICCO
NICCOのヘルメットは幼稚園の帽子っぽくって人気となっていて、まだ小さなお子様にはお勧めです。
季節による種類
自転車やランニングバイクに乗ると言うことは、体を動かすと言うこと、運動すると言うことなので、各ヘルメットメーカーは体温が上昇することなどを踏まえ、通気性の良い構造のものをメインに作っているようです。
しかし、冬は自転車に乗ると流石に冷たい風を受けます。
なので、耳まで覆った冬用のヘルメットが用意されています。
選び方
キッズヘルメットの選び方をこちらにまとめてみました。
あわせてお読みいただければ幸いです。
https://planet-walkers-club.com/kidshelmet-howtoselect/
まとめ
いかがでしたか?
一口に子供用ヘルメットと言っても様々な種類があります。
ただ、基本は安全性ということです。
後は使用する状況やデザインの好みで選べばよいのだと思います。
こちらに人気の子供向けヘルメットブランドをまとめてみました。
子供向けヘルメット【お勧めブランド8選】ランニングバイク(ストライダー)や自転車用!
どのブランドも安全性については折り紙付きです。
あなたのお子様のヘルメット選びの一助となれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。