夏と言えばやっぱりウナギですよね。
そして鰻と言えばなんといっても蒲焼!
そんな蒲焼、キャンプ場で試してみませんか?
冷凍真空パックのかば焼きなら、キャンプ場へ持ち込んで手早く調理し、本格的な蒲焼が楽しめますよ!
ウナギのかば焼き
土用の丑の日に限らず、夏と言えばウナギのかば焼きです。
暑さで食欲の落ちる季節、ウナギのかば焼きの匂いは食欲をそそりますし、ウナギはビタミンやミネラルが豊富!
まさに夏バテにもってこいの食材な訳です。
そんな蒲焼ですが、なかなかキャンプ場に持ち込んで食べようとは思わないのかもしれません。
理由としてはスーパーで売ってるものは発砲トレーにのせられたものですので、基本温め方はレンジでチンするしかありません。
へたに炭火で再加熱しようものなら、あっという間に丸焦げになりかねませんよね。
そこでお勧めなのが真空パック冷凍の商品。
ほか弁なんかが使っているアレです!
最近ではネットショップのおかげで、簡単に利用することができます。
岐阜鰻 たむろ
今回、試しで購入したのは「岐阜鰻 たむろ」の蒲焼。
注文した蒲焼以外にも白焼や蒲焼にわさび菜の付いた商品や、ウナギのおむすびなんかもラインナップされています。
商品は冷凍状態で配送されます。
注文したのは4人前(4匹)。
蓋を開けるとこんな感じ…。
さすがに高級感あるパッケージングですね。
商品の食べ方や他の商品が紹介された小冊子が付属されています。
他の小袋に、うなぎのたれ、山椒、そしてわさびが入っています。
1人前が一匹で二つに切られ、1つの袋ごとに入れられています。
お召し上がり方
蒲焼としての食べ方は簡単。
冷凍状態の真空パックのまま、約10分湯煎。
後は、このまま、または好みの大きさにカットして、ご飯の上にのせ、付属のたれを掛けるだけ。
2枚(1匹)だとどんぶりにご飯が1合分くらいかな…。
たぶん女性や子供は半分(1枚)で足りるかも…です。
蒲焼をのせる前にご飯にたれを掛けたほうが味が均等に行き渡り良いです。
今回はそのままのほうが贅沢感があるので、カットせずにそのまま2枚のせました。
のせたあとに再びタレを掛けます。
好みで付属の山椒やワサビを添えます。
レビュー
味は中国産にくらべ、脂っこくなくさっぱりした感じでした。
そもそも、ウナギの旬は夏でないため、脂ののりを夏に求めるのはNGです。
さて、ウナギの旬はいつでしょう(笑)?(答えは「おまけ」の欄に記載)
皮は薄めで焦げ加減が絶妙。
安いウナギ特有の皮の分厚い感などはなくとても美味しかったです。
タレは嫌な甘みはなく美味しかったですが、みりんのアルコールが少しキツイと感じました。
ただ、暖かいうちに掛ければ熱でアルコールが飛んでしまうようで、タレをかけた直後以外は気になるものではありませんでした。
アレンジ
お子様などは一人前の半分の一切れで十分そうなので、ウナギ一切れに錦糸卵を添えると見た目も華やかで、卵のうま味と共に美味しくいただけます。
その他、ウナギの蒲焼には青じそや海苔も合いますので、ご飯と鰻の間に青じそを刻んだものや、きざみのりを敷き詰めておくのもありです!
是非キャンプで!
アウトドアブログをやっている関係だけではありませんが、この鰻の蒲焼の冷凍真空新風パックは是非キャンプで試したい一品です。
キャンプ料理に凝る人も居ますが、子供と出かけた場合などは遊ぶのが忙しく料理どころじゃなくなることが多いです。
レトルトカレーも良いですが、ちょっとリッチにアウトドアの雰囲気を味わいながら、蒲焼で一杯なんてのもオツなのではないでしょうか…
おまけ
2020夏土用の丑の日は?
土用は年に4回ありますが、どの季節の土用にも丑の日はあります。
今年の夏の丑の日は2回あり、7月21日と8月2日です。
ウナギの旬っていつ?
ウナギの旬は水温が下がり始める10月頃から冬に掛けて。
ウナギは冬眠のために秋から冬にかけて栄養を蓄えようとするので、脂がのり美味しくなります。