最近はやりのリールスタンド。
交換方法はとっても簡単!
この記事ではGOMEXLSのリールスタンドの交換方法を画像を交え、分かりやすく解説しています。
リールスタンドとは
釣り系のユーチューブ動画を見ていると、リールの外観をチューンナップしている方を多く見かけます。
外観チューンは主に、ハンドルとリールスタンド。
リールスタンドはご存知の方も多いかと思いますが、竿を地面に置いたときや、思わず竿を倒してしまった時などに、ダメージからリールを守る優れもの。
特に最近のリールのスプールは安価なモデルでもアルミが使われているため、ちょっとしたことで傷つきやすく、傷がついてしまうとそこにラインが引っかかってしまい、ラインが思うように排出されなくなってしまいます。
リールスタンドはパワーハンドルなどの比べれば安価なものなので、新しいリールを手に入れたら、取り付けておくことをお勧めします。
シマノとダイワで取り付けネジが違う
先日、久しぶりにリールを買う機会があったので、ゴメクサスのリールスタンドを購入して付けてみました。
取り付けたのはダイワの「20レブロスLT4000-CH」。
注意しなければならないのは、ダイワとシマノとでは取り付けネジのサイズが違うので、購入時にはそれぞれに合ったリールスタンドを買う必要があります。
また機種によっては同じメーカー対応のリールスタンドであっても合わないものもあるようなので、購入時にはそのリールスタンドが取り付け可能な機種なのかを事前に調べて購入する必要があります。
開封
今回はネットショップで購入させていただきました。
価格は送料込みで990円。
サイトによっては同じモデルでも2000円くらいで出品されているものもありますので、十分リサーチしてから買わないと大きな損をすることになります。
中身は本体のスタンドと、スペーサーの厚みの違うワッシャーがそれぞれ1枚ずつ。
それと何に使うのかわからないOリングが2つ入っていました。
リールスタンドの取り付け
ダイヤルネジの取り外し
まずはハンドルを固定するためのダイヤルネジを取り外します。
左回転でゆるみます。
付属品の付け替え
ダイヤルネジを外したら一緒にギザギザのワッシャーと六角形のプラスチックスペーサーが一緒に外れます。
そのギザギザのワッシャーと六角形のプラスチックスペーサーをリールスタンド本体に同じ順番で取り付けます。
ギザギザワッシャーに裏表はありませんが、六角形のプラスチックスペーサーの向きには注意してください。
逆に取り付けてしまうとリールスタンドを取り付けられなくなりますので、ダイヤルネジに付いていたのと同じ方向でリールスタンドのネジ部に差し込んでください。
スタンド取り付け
あとはリールスタンドをリール本体へ指でシッカリねじ込めば作業終了です。
特に工具を使う必要はありませんが、使用中に緩みが出た場合は再度締め込むようにしてください。
また、組付けた際、リールスタンドとリール本体が干渉するようなことがあれば、付属のスペーサーを差し込みスタンドとリール本体の隙間を調整する必要があります。
薄いものから試して、それでも干渉するようなら厚いワッシャー、それでも干渉するようなら2枚ともを入れるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ハンドルの左右付け替えが出来る人なら簡単に行える作業でしたね。
参考になれば幸いです。
付属されていた2つのOリングの使い方はわかりませんでした。
特に気にする必要はないと思いますが、その件につきましてはわかりしだい追記させていただきたいと思います。