釣ったサヨリをみりん干しにしよう♪♪【サヨリのみりん干しレシピ】

秋も深まるサイズも上がり、食べる楽しみが倍増するサヨリ♪

お刺身、天ぷら、南蛮漬け、一夜干し…

様々な楽しみ方があると思いますが、釣ったサヨリをどうやって食してますか?

ここではみりん干しのレシピをご紹介いたします!




みりん干しを作ろう!

サヨリのみりん干しってスーパーや土産物店で見かけることは多いですが、ご自分で作られている方も少ないかと思います。

確かに、手間はかかりますが自分で作ってみるのも味わい深いものがあります。

大量に釣れたサヨリを保存しておくにも便利です。

一度挑戦してみてくださいね。

材料

  • サヨリ - 適量
  • 醤油:みりん:砂糖 - 1:1:1の割合
  • ごま - 少々
  • 塩 - 少々

作り方

1.サヨリの漬け込み

さよりは背開きまたは腹開きにして中骨をスキ取りします。
(腹骨は柔らかく細いので取る必要はありません。)

出来上がったら、全体に塩を軽くふり、10分ほど待ちます。

その後軽く水洗いしてから、しっかりと水気をふき取ってバットなどに広げ入れ、サヨリがひたひたに浸かるくらいまで醤油とみりん、砂糖を1:1:1の割合で入れます。

(バットがなければ、スーパーの発砲トレイを使うと便利です。)

2.サヨリを干す

途中何度かタレが均等に行き渡るように、サヨリを裏返すなどして2時間ほど漬け込みます。

その後、さっとたれをキッチンペーパーなどでふき取って焼き網やザルなどに重ならないように並べ、ごまをふりかけます。

そのまま、風通しのよい日陰でサヨリを2〜3時間干します。しっかり表面が乾いて、手でさわってもべたつかなくなれば出来上がりです。

気温が高く外に出すのを躊躇してしまような状態であれば、冷蔵庫の中に網などに乗せたまま放置して乾燥させると言う方法もあります。

冷蔵庫の中は冷凍機特有の除湿効果があり、ファンにより空気も循環しているので、思った以上に乾燥するのせ重宝します。

※乾き具合は好みで調整してください。

ごまをふって干す前の状態の身はまだ白っぽいですが、干した後の身はあめ色で美味しそうな感じに仕上がっていますね。

3.食す

干しあがったらあとは食べるだけです!

焼き網や魚焼きグリルなどを使い焦げつかないように注意して焼きます。

みりん干しは焦げ付きやすいので注意しましょう。

ごはんのおかずやお酒の肴に最適です!

まとめ

いかがでしたか?

スーパーで売っているものも良いですが、自分で釣って来た魚でみりん干しを作るのも趣があり、良いものです。

何よりも添加物の心配をしなくてよいね。

小あじなど他の魚にも応用できますので、是非楽しんでみてください♪




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