MT-07 純正リヤキャリアの取り付け方法

こちらのページではMT-07の中期、後期モデルのリヤキャリアの取り付けについて解説しています。

前期モデルは後部の形状が違うため、カウルの加工もしくは交換が必要になりますのでご注意ください。




概要

ここではMT-07の中期、後期モデルの純正リヤキャリアの取り付けについて解説していますが、社外のキャリアの取り付けもほぼ同じようなものと思いますので、ご参考にしていただければと思います。

また前期モデルは後部の形状が違うため、カウルの加工もしくは交換が必要になります。

作業時間は手慣れた人であれば、1時間程度、不慣れな人でも2時間もあれば出来ると思います。

※こちらのページでは残念ながら前期モデルの取り付けに関してのサポートは掲載されていません。

前期、中期、後期モデルで純正キャリアは違うの?

MT-07はリアのデザインが「前期」と、「中期、後期」で大幅に変わっています。

2021年7月~後期モデル

前期モデルは純正キャリアを付けるにしろ、社外のキャリアを取り付けるにしろ、後部のカウルの一部をカットするか、あらかじめカットされた製品を購入する必要がありました。

しかし、中期以降のモデルはその手間をなくすため、リヤカウルの一部を取り外すことでキャリアを取り付けることが出来るように変更が加えられています。

中古品などを使用する場合気になるのは、古いモデルに取り付けられていたキャリアが所有しているモデルに取り付け可能なのか?と言うことだと思います。

結論から言うと、純正キャリアに関しては前期中期後期を通して変更はないため、前期モデルのキャリアを後期モデルに取り付けることは可能です。

さすがにマイナーチェンジごとにアクセサリーパーツを作り変えていたのではヤマハもコスト

が掛かって仕方がないということなのでしょう。

純正リヤキャリアの取り付け方法

リア&フロントシートの取り外し

リヤシートはキーを左サイドにあるキー穴に差し込み、右に回して外します。

後を浮かせ、後方に引けば外れます。

続いてメインシートを外します。

メインシートは後のネジ2本を外し、後方に引いて外します。

リヤマッドガードの取り外し

続いて、後部のマッドガードを外します。

左右2ヶ所のクリップの中央をドライバーなどで軽く押し引き抜きます。

外したクリップはそのままでは再利用できないため、下の画像のように中央の杭のようになったパーツを指で押して再利用するための準備をしておきます。

2か所のクリップを外したら、マッドガードを前方(⇒方向)に引いて外します。




リヤサイドカウルの取り外し

下側のクリップをマッドガードを取り外した時の要領で外します。

リヤシート下のボルトを覆ってあるゴムカバーを浮かせます。

12mmのボックスレンチでボルトを片側2か所外します。

ボルトを外すとカラー(短いパイプ状の物)が出てきますので無くさないようにしましょう。

六角レンチでビスを片側2か所ずつ外します。

ビスは少し硬く締め付けられているため、簡易型の六角レンチより、持ち手の確りした六角レンチの仕様をお勧めします。

左右のカウルをそれぞれ外側に引いて外します。

それぞれの前後が車両本体に差し込まれているため、少し力を入れて外す必要があります。

カウルが差し込まれている部分(後側)

サイドカウルが差し込まれている部分(前側)

左右のカウルから、サイドパネルを外します。

ビスは表2か所、裏1か所あります。

外したビスがなくならないようにするため、それぞれの場所へ戻しておくことをお勧めします。

カウル取り付けボルトを隠すためのラバーを外します。

サイドパネルを外したリヤカウルと車両に戻します。

マッドガードを車両に取り付けます。

その際、クリップは差し込んだ後、真ん中のポッチをフラットになるまで指で押し込んでください。

押し込み過ぎると外れてしまうので、その際は再度いちからやり直してください。

リヤキャリアに付属されたワッシャーを4か所ある取り付け位置にそれぞれ嵌めます。

リヤキャリアを載せ、付属のボルトで取り付けます。

確り締め付ける必要があるので、簡易型のではなく持ち手の確りした六角レンチを使い確り締めましょう。

最後にフロントシートとリヤシートを元に戻せば取り付け終了です。

簡単! MT-07 2021/2022モデル タンクカバーの取り外し方 YAMAHA ヤマハ

まとめ

リアキャリアは簡単にリヤシートだけ外せば取り付け出来そうなパーツですが、意外と面倒な作業が必要です。

しかし、予めここまでの作業が必要なことが分かっていれば、それほど手間を感じずに出来る作業でもあります。

作業のポイントとしては、持ち手の確りした適切な六角レンチを使うことと、パーツをなくさないために、小さなパーツケースを用意すること、そのパーツケースを不意にひっくり返さなくても良いところに置いておくこと。

そして、パーツを取り付けてあるクリップの扱い方を知っておくことくらいでしょうか…。

この記事がパーツの取り付けの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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