100均セリアのミニ鉄板をシーズニングしてみた!シーズニングとは?

アウトドア

昨今何かと話題の100均のアウトドアグッズ。

その中でもseriaに行く度気になっていたミニ鉄板を今回購入。

使用する前にシーズニングとやらが必要なようなので、試してみました。




シーズニングってなに?

そもそも、シーズニングって何なのでしょう?

実はシーズニング(seasoning)とは英語ですが、それには2つの意味があります。

 

◆1つ目には調味や味付け、乾燥と言った意味があります。

また調味料、薬味、香料と言った意味は我々日本人にも一般的ですよね。

シーズニングスパイスとは乾燥した調味料や香料と言ったものを現します。

◆2つ目の意味は鉄製のフライパンや鉄鍋などの油ならしと言った意味です。

シーズニングには乾燥と言った意味もありますが、フライパンや鍋などの表面を乾燥させて手入れするために、このような意味でも使われるようになったと言われています。

シーズニングは何のためにするのか?

鉄製フライパンや鉄鍋のシーズニングの目的は、鉄の表面を油の膜で覆い、酸素を遮断することでサビを防ぎ、さらに焦げつき難くすることです。

特に、新しい製品を使う際には、シーズニングの工程は欠かせないものとなります。

100均の鉄板

主要な100均では、アウトドアグッズが充実していて、ミニ鉄板もよく売れるのか、各社が販売しています。

今回はセリアのミニ鉄板を使用しました。

セリアのミニ鉄板

今回シーズニングに使ったのはセリアのミニ鉄板です。

シーズニング手順に移る前にセリアの鉄板を見てみましょう。

パッケージはチャック式になっているので、鉄板の保管にも使えそうです。

2重のパッケージになっていて鉄板本体は別のナイロンに包まれています。

見た感じ、亜鉛メッキ鋼板のように思えます。

無垢の鉄はもっと黒いはずです。

厚みは約2mmあり、かなり重量感があります。

縦が約128mm、横が約85mm。

焼き肉用の肉なら2~3枚は並びそうです。

ソロキャンプなら全然問題ないサイズですね。

ダイソーやキャンドゥのミニ鉄板との違い

セリアのミニ鉄板もダイソーやキャンドゥのミニ鉄板もサイズ感はほぼ同じです。

ダイソーとキャンドゥのミニ鉄板は同じもののようで、リフターと言って鉄板を持ち上げるためのステーが付属してますがセリアのミニ鉄板には付属していません。

リフターがないと熱い鉄板を取り扱うには少々不便ですし、付属のリフターはヘラのように焦げ取りにも使えるので、あるととても便利だと思います。

しかし、セリアのミニ鉄板は他社の鉄板より厚みがあるため、焼くことに関しては熱持ちがよく他社の鉄板より分が良いと思われます。




シーズニング手順

セリアのミニ鉄板のパッケージ裏面には使用方法(から焼き手順)として、以下のように書かれています。

使用前に食器用洗剤をスポンジにつけてよく洗います。

次に鉄板を火にかけて油を薄く塗りから焼きをしてください。

鉄板が冷めたらキッチンペーパーなど表面に残った油や汚れをふき取ってください。

鉄板に油がなじむことで食材がくっつきにくくなります。

簡単に言えば使用する前にこれだけやっておけば大丈夫と言うことになりますね。

でも、ちょっと不十分な気がします。

なので、いろいろ調べた結果、僕が試した手順を紹介します。

用意するもの

・ポータブルコンロ

据え置きの家庭用コンロでも良いですが、高温になるため温度管理機能の付いたものは使えません。

キャンプ用のシングルバーナーなど、温度管理機能の無いポータブルコンロがお勧めです。

 

・プライヤーまたはラジオペンチ

熱い鉄板の焼き位置を変えるために使います。

手順

1.

まず、中性洗剤(食器用洗剤)で鉄板をきれいに洗います。

出来立ての工業製品には工業用油などが付着している可能性があります。

それを取り除くのが目的です。

2.

洗えたら今度はコンロでから焼きします。

白から青色、青色から再び白へ、そして薄青色へと、鉄板の色が変わるまで時々場所を変えながら確り焼きます。

3.

1度目の焼きが終わったら、素手で触れる温度まで自然冷却します。

鉄板が冷めたら、キッチンペーパーなどを使いサラダ油を薄く塗ります。

たこ焼きなどを作る際に使う油引きなどがあると便利ですね…。

油を塗ると一気に黒くなります

 

余分な脂は確り拭き取り、煙が上がり、黒くなり始めるまでしっかりと焼き上げます。

4.

油を塗る、焼く、冷ます、工程を数回繰り返します。

気にしない方は1回のみでも問題ないようですが、油なじみなどを考えると数回繰り返すのが良いようです。

ただ、調理に使っていればこの工程を繰り返しているのと同じとなりますので、使いながら鉄板を育てると言う方法もあります。

僕は油を塗ってからの焼きを2度行いましたが、1度だけでも十分な気がしました。




5.

最後にくず野菜を油で炒めて、鉄板の鉄っぽい匂いを取り除くと言う工程もありますが、僕はそこまで気にしなくても良いと思い省略しました。

この工程を行う人は最後に鉄板を水洗いし、もう一度鉄板を焼き、冷ました後、油を全体に薄く塗ってシーズニング完了となります。

この工程を行わない人は最後に鉄板を焼いた後、冷まして油を薄く塗って終了です。

多少ムラがありますが良い色になりました。

その後の手入れ

鉄板は基本、使用後は洗剤などを使わず、水のみでタワシなどを使い汚れを洗い流し乾燥後薄く油を塗布して保管します。

焦げが気になるようでしたら、から焼きして焦げを焼き払い、再びシーズニングを行います。

勘違いしがちですが、テフロン製品などと違い、鉄製のフライパンや鍋は洗剤を付けて洗うことはNG行為です。

洗剤を使うとせっかく育った鉄板が台無しになってしまうのでご注意ください。

まとめ

販売されている鉄板は思わずそのまま水洗いだけして使ってしまいそうな製品です。

しかし、最初に鉄板を焼いた時に感じると思うのですが、鉄板特有の金属臭が出ます。

工業用油の匂いだったり、亜鉛めっきの亜鉛の匂いだったりだと思うのですが、やはり不純物を焼き切ってしまうためにも最初のから焼きだけはするべきだと思います。

その後は油になじませながら、洗剤を使うことなく使用していれば特に気を使う必要はないように思います。

一見面倒そうなシーズニングですが、意外と簡単に楽しみながら出来るものなので、ぜひ試してみてください。




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