いよいよ、冷たいうどんが食べたくなる季節がやってきましたよ!
そこでお勧めしたい私の一押しのうどんは…
これを食べると癖になります!
さぬきうどんなんか目じゃありませんよ!
冷たいうどんを食べよう!
夏になると食べたくなるのが冷たい麺類ですよね。
あなたは冷たい麺と言うと何を思い浮かべますか?
私は迷わずUdon!(笑)
ざるうどんや冷やしぶっかけうどんが大好きなのですが、ぶっかけうどんの具材はさまざま。
温泉たまごだけの時もあれば、山かけ、納豆のほか、「大根おろしとなめ茸、焼きアゲ」はよく合います。
うどんはやっぱり半生麺
出典;楽天市場
具材はさておき、肝心なのはやっぱりうどん!
最近の冷凍うどんはよくできていて、茹でても確り腰が残っていて美味しいですが、なぜか風味がイマイチ…。
贅沢を言えば、やっぱり生麺ですよね。
でも、生麺は打ち立てでないと、その真価を発揮することは出来ません。
そこで重宝されるのが半生麺です。
半生麺は適度に水分を飛ばしてあるため、生麺より日持ちが効き、しかも茹でると本場の生麺そのものと言う優れもの!
数ある半生うどんの中でも私が一押しするのが、岡山・鴨方地方の手延べうどんです。
鴨方・手延べ長生うどん
出典;楽天市場
その名の通り、手で伸ばしてある麺です。
手延べと言えば、小豆島素麺が有名ですよね。
さて、この手延べ長生うどん、太麺で食感はさることながら、手延べならではのつるつる感ともちもち感がたまりません!
讃岐うどんは包丁切りのため、麺の断面が四角ですが、鴨方のうどんは手で伸ばすため、断面が〇!
つるつるモチモチ感の秘密はここかもしれませんね。
それと驚きなのは麺の長さ!
ざるうどんにして、ざるから上げようとするとどこまで引っ張り上げてもエンドにたどり着けません。(笑)
讃岐うどんの生麺の2~3倍くらいの長さがあるでしょうか…。
その名の由縁だと思います。
長い生麺だから、「長生」その読みを変えて「ながいき」になったのだと思います。
出典;楽天市場
随分以前、直販店の人に「長生」の読み方を聞いたら、その人は良くわかっていなかったのか、本当に定まった読み方がなかったのか、「【ながなま】でも、【ながいき】でもいいと思うよ?」などと言われました。(笑)
「長生」のあとに「き」が入っていればちゃんと「ながいき」と読めるのですけどね…。
それにしても、太さもそこそこあるので、一本すすると口の中はもういっぱい!(笑)
ウチの子供は、このうどんを見ると目の色が変わります!
是非一度食してください。
うどんの世界観が変りますよ!