BBQ用品として意外と見落としがちなのが七輪。
確かに重いと言うデメリットはありますが、スチール製のBBQコンロに比べれば熱効率などは圧倒的に七輪のほうが良好です。
この記事では、そんな七輪のおすすめ商品をご紹介いたします。
七輪を使ってみよう!
昭和の時代くらいまでは、どの家庭でもひとつくらいはその存在のあった七輪ですが、時は令和の時代、炭おこしからして面倒な七輪を持っている家庭はほとんどありません。
しかし、昨今のアウトドアブームやBBQブームによりその存在が見直され始めています。
理由は、赤外線の発生率が高かったり、火持ちが良かったり、通風孔による火力調整が容易だったりすることが上げられるでしょう。
また、見た目のレトロさも良いですよね。
さて、そんな七輪、購入者さんはどんなものを選んでいるのでしょうか?
人気商品をピックアップして紹介してみたいと思います。
定番丸形七輪
珪藻土の粉末を練って作られたものなので、多少耐久性が劣りますが、魅力は値段ですね。
こちらのサイズは一般的な大きさで、焼肉での使用なら大人1名から3名くらいが目安ですが、ギリ4名くらいまで楽しめるサイズです。
購入目安(税送料込み): 1,980円~
ひまわり七輪32cm(珪藻土切り出し)
直径32㎝ですのでこのくらいあればサンマも楽に焼けそうです。
普通の七輪は卓上に置くには高さがあり過ぎるため不便ですが、こちらの商品は高さを押さえてあるため、卓上で使用しやすくなっています。
真鍮の金具もお洒落ですが、こちらの七輪は練り物を固めた安価な七輪と違い珪藻土を切り出して作られたもので、耐久性や保温性に優れた七輪になっています。
練り物の七輪は消耗品ですが、珪藻土を切り出したタイプのものは手入れしだいで一生物として使うことも可能です。
購入目安(税送料込み): 15,500円~
珪藻土切り出し角形七輪21号
こちらは珪藻土切り出しタイプの七輪になります。
21号と言うことなのでサイズは21㎝×21㎝、高さは18㎝あります。
通常の丸形七輪の直径が26~27㎝くらいなので、少し小ぶりなサイズと言った感じですね。
2名程度での使用が目安かと思います。
珪藻土切り出しタイプなので厚みも十分あり、保温性や赤外線発生率はとても高そうです。
ちょっと贅沢な七輪ライフが楽しめそうな一品です。
購入目安(税送料込み): 6406円~
角長七輪
真鍮製の金具がお洒落な角長七輪ですね。
角長七輪は少し人数が多めの時に便利ですし、焼き鳥を楽しんだり、サンマを焼いたりするには超便利です!
こちらの商品は台付きなので、卓上に置くにも気を遣わずに済むようになっています。
サイズ:(約)410×230×170mm
購入目安(税送料込み): 3,980円~
珪藻土切り出し角長七輪
こちらは本格的な珪藻土切り出しの角長七輪です。
これがあれば本格的に焼き鳥屋が出来そうですね。(笑)
少し高価ですが、切り出し珪藻土の七輪の耐久性は抜群で、我が家には20年以上使い込まれた長七輪が未だに現役で存在しています。
大人4~5名で使うなら、大きさは45号(45㎝)以上がお勧めです。
購入目安(税送料込み): 15000円~
ミニ角型七輪
焼き面積は約20×14cmとあまり大きなものは焼けませんが、ひとりで焼き物を楽しむには炭の量も少なくて済みますし、丁度良いサイズになるかと思います。
購入目安(税送料込み): 1,780円~
ミニ丸形七輪
ひとりで楽しむけど、やっぱり七輪は丸形でないとと言う方にお勧めなのが、こちら!
一般的な七輪のミニチュアモデルと言った感じですね。
ご家庭で、ひとり一杯やりながらの海鮮焼は最高です!
敷台もついているので安心ですね。
購入目安(税送料込み): 1900円~
大名コンロ(民芸七輪)
こちらは一人用の卓上七輪で、練り物整形ではなく、珪藻土切り出しの商品となっています。
使うと大名気分が味わえるのかどうかはわかりませんが(笑)お洒落に炭焼き料理が楽しめます。
焼き物に限らず、一人鍋や、釜めしなんどを楽しむことも出来そうですね。
購入目安(税送料込み): 3,440円~
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まとめ
いかがでしたか?
一口に七輪と言っても様々な種類がありますよね。
サイズは一人で楽しむならミニサイズか、少し大きめの20~21号辺りが良いと思います。
4人家族で七輪焼気分を味合うエントリー七輪なら、27号くらいの安価な丸形七輪から試してみるのが良いと思います。
本格的に炭火焼き鳥を家族に振舞うなら、迷わず珪藻土切り出しの角長七輪をお勧めします。
昔は当たり前でしたが、現代では七輪を使った炭火焼き料理は贅沢な食事となっています。
ぜひこの機会にそんな贅沢を味わっては如何ですか?