ストライダーは1歳半から小学校へ上がるくらいまで使うことができますが、子供の成長に合わせてシートポストを交換する必要が出て来ます。
ここでは、ストライダーのシートポストの交換方法を画像付きで分かりやすく解説いたします。
シートの高さ調整
出典;STRIDER公式サイト
ストライダーは他の自転車と同じようにシートの高さを調整することができます。
調整方法はシート下のクイックリリースレバーを起こしてフリーな状態にして、シートを適切な位置に調整し、再びクリックリリースレバーを閉めればOK!です。
シートの位置が動いて調整しにくい場合は、クイックリリースレバーを半締め状態にして調整すると良いです。
体格に合わせたシートポストの交換
デフォルトで付いているシートポスト(シートを支える支柱)は3歳くらいまで使えますが、子供の成長に合わせてロングシートポストに交換する必要が出て来ます。
クラッシックモデルに標準で付いているシートポストの調整範囲は300~410mm。
スポーツモデルを購入すると、交換用のシートポストが付属されているため、最大520mmまで調整可能となっています。
交換方法
1.
シートポストを固定してあるクイックリリースレバーをオープンにしてシートを抜きます。
2.
工具を使い、シートを固定してあるボルトナットを外し、シートからショートシートポストを外します。
(ストライダースポーツモデルには交換に必要な工具も付属されています。)
3.
シートにロングシートポストを取り付けます。
自転車のように角度調整などないので簡単です。
4.
ロングシートポストを取り付けたシートをストライダー本体に戻し、高さを調整したのち、クイックリリースレバーを閉じ、シートポールを固定して作業は終了です。
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シートポストの直径は?
ストライダーのクラッシックモデルとスポーツモデルのシートポスト直径は22.2mmです。
アルミやカーボンのシートポストもカスタムパーツとして販売されているようなので、社外品に交換される場合は参考にしてください。
まとめ
いかがでしたか?
力の必要な作業ではないので、工具さえあればママさんでも簡単に交換可能です。
交換後は各部に緩みなどはないか、しっかり確認してから使用してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。