ストライダーのスタンド、どうしていますか?
今回、僕は廃材を使い、ハンドメイドしてみました。
結構簡単です!
これから自作しようと思っている方、ご参考にしてください!
ランニングバイクのスタンドを作ろう!
材料、作り方は人それぞれだと思います。
溶接が出来るなら、細い鉄の棒などを使い作ることも出来るでしょう。
またブックスタンドなんかを利用して作ることも出来るようです。
今回、僕が使用した材料は自宅にあった木の廃材。
木を使う作業なら、ノコギリやキリ、ドライバーやビスなどがあれば、とりあえず何とか作成可能なので、この記事がチャレンジしてみようと思ってる方の助けになれば幸いです。
材料
材料は至ってシンプルです。
今回使用した材料はこちらになります。
85mm×18mmのパイン材 | 840mm |
3.8×32の皿木ネジ | 8本 |
作り方
85mm×18mmのパイン材の端切れを230mmの長さに2枚切ります。
装飾用の切り目を入れます。(装飾はお好みで行ってください。工具などが限られている場合は長四角なままでOKです。)
2枚まとめて作業すると楽です。
湾曲やすりで、ザクリ仕上げます。
長さ190mm、幅は板の半分に切ります。
サンディングして表面の汚れを取り、ノコギリで切った部分を仕上げます。
今回使用したサンドペーパーは#80と#150。
機械を使わず、手作業の場合はもう少し小さな番手を使い仕上げたほうが良いです。
台座となる板に、立て板の位置決めをして、3mm穴をあけます。
台座の板の裏側の3mm穴をあけた部分に、8mmドリルで軽く切り込みを入れます。
(皿木ネジで締めた時、ネジの頭が隠れるようにするため)
立て板に下穴をあけ、木ネジ4本で仮止めします。
仮組出来たら、タイヤの幅に合っているか確認して問題ないようでしたら、残りの4本の木ネジで完全に固定します。
図面
図面はこんな感じになります。
タイヤのハマる部分の幅は38mmにしていますが、40mmを超えないようにしてください。
また、38mmより狭いと、バイクの抜きさしに問題が出てくるので、注意してください。
※この図面は、ストライダーの純正12インチタイヤ基準です。別の車種やインチ違いの場合は、その車両に合わせて寸法を調整してください。
ネジ穴イメージ
ネジ穴のイメージはこんな感じです。
3mm穴だけあけてねじ込んでも大きな問題はありませんが、室内に置く場合は飛び出したネジの頭で床面を気づ付けてしまう可能性があるため、8mmの隠し穴を設けておくことをお勧めします。
https://planet-walkers-club.com/strider-pedal/
まとめ
前述しましたが、装飾の曲線カットは省略しても問題ありません。
また、装飾の拘る方はホールソーなどを使い、大きめの穴を立て板に空けると、軽量化にもなりますし、持ち手にもなりますので試してみるのも楽しいと思います。
仕上げにこだわらなければ最短1時間ほどで製作可能なので是非試してみてください。
やっぱり自作は面倒…と言う方にはお安く購入でき、バリエーションも豊富な既製品をお勧めします。
https://planet-walkers-club.com/strider-stand-2/