以前から、FTR223さんのここのボルトを変えたら雰囲気が変わるんじゃね?と気になっていた。
そこで今回、ちょっと奮発?(笑)してステンレスのボルトを購入。
さて、実際どのくらい変わったのでしょうか…?
プロローグ
ステップのステーそのものは1年前に錆が気になり再塗装したのだが、ずっと以前から、リヤステップのボルトが気になってた。
ちょっと光ってくれたら雰囲気が変わるのでは…と。
ボルトそのものはステンレス製で100円くらいだから、片側2本、両側で4本交換しても400円程度。
人目はともかく、それで激古なFTR223の雰囲気が変ったと思え、自分のテンションが少しでも上がれば儲けものである。
と言うことで、ホームセンターでボルト4本調達。
さて結果は…。
交換作業
とりあえず、左右のリヤステップのステーを外します。
右側はマフラーの取り付けになっていますが、構わず外します。
純正のボルトは8mmで止まっています。
(よくボルトの頭のサイズでボルトサイズを呼ぶ人が居ますが、ボルトのサイズは基本ネジ部分の直径で呼称します。)
両側取り外し。
ステーのネジ穴部分の色剥げが、新しいボルトより大きいのでその部分だけ、艶消しの黒のスプレー缶で塗装しました。
後は新しいボルトで普通に組付けるだけ。
新しいボルトは6角穴タイプなのでヘックスレンチで締め付けます。
ちなみに、小さなヘックスレンチを使うと締め付けトルクが弱くボルトが緩んでしまう危険があるため、ヘックスレンチはセットのものより、個別で大きくシッカリしたものやボックスレンチタイプのものを使うことをお勧めします。
本当はフロントのブレーキキャリパーのボルトも替えたかったのですが、サイズの合うものが無かったので今回は断念しました。
ビフォーアフター
さて雰囲気は変わったのでしょうか…。
before
after
どうでしょう…?
ん?って感じですよね。(;’∀’)
ちなみにハンドルの取付ボルトも随分前ですが錆びていたので同じくステンレスの6角穴ボルトに交換してあります。
元の画像はありませんが、たぶんこちらはかなり雰囲気が変わっていると思います。
まとめ
結果的にはどこが変ったの?って感じでしたね。(笑)
ただ、小さな部分に拘ってバイクをメインテナンスしていくことで、最終的にはよく整備されたバイク、綺麗にされ大事にされているバイクと他人が見て評価してくれるバイクになるのだと思います。
このバイクも3年前に我が家にやって来た時は、あっちこっちサビサビでボロボロの状態でしたが、先日レッドバロンで簡易見積もりをしてもらった時には「綺麗にされていますねぇ。」と、うれしい言葉を頂きました!
次のバイクを考えているのでこのバイクにあまりお金を掛けようと思いませんが、それでも手放すまではこのFTRを磨き続けていたいと思います。