ドレッシングやステーキ、焼肉、ビビンバや手羽先唐揚げに至るまで幅広く使えるタレがあったら便利だと思いませんか?
キャンプなんかこれ一本で済ませちゃいます!
こちらの記事ではアイデア次第で様々な使い方の出来る万能タレの作り方をご紹介いたします。
万能にんにく醤油ダレ
食費の中で、意外と高くついてしまうのが、ドレッシングや、何とかのタレ。
そんなものは、既成のものを使うのが当たり前で、「自分で作れる」なんてすら思ってない方も多いのではないでしょうか?
メーカーの何とかのタレとかに騙されてはダメです。
意外とドレッシングとか、何とかのタレは簡単にできるものなのですよ。
今回は我が家の冷蔵庫の中に常備してある「にんにく醤油だれ」のレシピをご紹介いたします。
材料
約120ml分
醤油 | 100ml |
みりん | 大さじ1 |
日本酒(料理酒不可) | 大さじ1 |
砂糖 | 70g(大さじ7) |
にんにく | 1カケ |
砂糖の量は好みで調整してください。
辛口が好きな人は砂糖を少なめに…、甘口の好きな人は砂糖をやや多めにしてください。
作り方
① にんにくをすり下ろす。
② 鍋に①と残りの材料を入れ、スプーンで混ぜながら中火で温める。
③ 沸騰したら、煮こぼれないように火加減を調整し、3~5分程度、沸騰状態を保ち、アルコールと水分を飛ばします。
沸騰させた時間の長短で味の濃さが決まりますので、好みで調整してください。
(焼肉のタレのように味の濃い方が良い時は少し長めに沸騰させ、ドレッシングなどとして使う場合は短めに沸騰時間を取ります。)
沸騰時間を短く設定した場合、タレの量が120mlより増える場合があります。
④ 冷まします。
(自然に冷ませばさらに水分は蒸発して濃い味になります。水で冷やせば、水分の蒸発を押さ味が濃くなることを避けることが可能です。)
⑤ 用意しておいたボトルにタレを流し込みます。
⑥ ディスペンサーボトルに注ぎ込みフタをして完成。
好みで炒りゴマなどを入れても良いですが、ゴマはキャップの内部に詰まりやすいので注意が必要になります。
ディスペンサーボトルも買うと意外とお値段がします。
このボトルはホットケーキ用シロップが入っていたものを流用しました。
今回使用したお鍋はこちら↓
https://planet-walkers-club.com/flat100-kocher/
使用例
ドレッシング
このままでも良いですし、マヨネーズなどと合わせても美味しくいただけます。
ステーキ
焼きあがったステーキに掛けるもよし、からめて焼くもよし。
焼肉のタレ
焼肉のタレとして使うには少し濃いめに仕上げた方が良いです。
野菜炒めにも合いますよ!
ビビンバのタレ
ビビンバのタレは基本コチュジャン系ですが、醤油系でも美味しくいただけます!
手羽先唐揚げのタレ
唐揚げにした手羽先にたれを絡めて、ゴマをふれば完成です!
その他
焼肉丼とかモヤシ炒め丼とか、丼ぶり系にはいろいろ合うと思います。
おろしショウガを加えれば、ジンギスカンのたれにもなります。
その他、アイデア次第で様々な使い方が出来ると思いますので是非ともお試しください!
まとめ
如何でしたか?
作り方はとっても簡単!
材料費も50円くらいのものです。
冷蔵庫で1ヶ月以上保存が可能ですので、常備しておくと色々便利です。
是非試してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。