キャンプに出掛けるのにミニバンはとても重宝します。
何よりも人がたくさん乗れ、室内高があるため荷物もたくさん積める…。
んっ?
でも、3列シートまで使用して本当に荷物が詰めますか?
問題を解決する手段をご紹介!
出典;トヨタ自動車
ミニバンの荷物収納どうしてる?
ミニバンの室内容量は魅力ですよね。
家族4人でキャンプへ出かけるなら、3列目シートを収納してそこへキャンプ用品を慣れべれば良い。
でも、なんだか積まれたキャンプ用品の上のスペースが無駄になっているような、釈然としない思いに駆られたことがありませんか?
また、家族が5人以上いるとか、友人や親せきの方々も招いてキャンプとなると、人は乗れるが、荷物が置けない…なんてこともありますよね。
では、そんな問題をどのように解決したらよいのでしょうか…。
ルーフボックスと言う手段
ルーフボックスが発売され始めたのはバブル最盛期の頃だったと思います。
当時はアウトドアブームやスキーブームと重なり、高価だったにも関わらず爆発的ヒット商品となりました。
しかし、最近はあまり見かけなくなりましたよね。
それでもやはり、キャンパーにとって重宝なアイテムであることには変わりありません。
しかし、キャリアとルーフボックスをセットで買うとなるとそれなりの出費が必要になります。
それに多人数で出かけるキャンプの場合、ルーフボックスだけでは足りない場合もあります。
また、昨今ではルーフラックも流行りですが、昔流行ったルーフラックよりも高価になっています。
洗車台と言う神の手!
そこでおすすめのアイテムが洗車台!
背の高い車などを洗車するのに便利なあれです!
出典;楽天市場
ミニバンをお持ちの方ならもう既に所有している方もいらっしゃるかもしれませんね。
洗車台と言っても、ウォッシュボックスや普通の脚立タイプでは役に立ちませんが、上に乗って横移動できる脚立なら使えます。
サイズにもよりますが、ラゲッジスペースに収まるサイズなら、どれでも使えます。
しかし、そこそこ高さがないと意味がないかもしれません。
幅は横が空けばそこに荷物を詰め込むことが出来ます。
注意点
注意点としては、3列目のヘッドレストを超えて荷物を積んだ場合、荷崩れすると言うことです。
なので、ネットを掛けるなり、パネルを設けるなりして荷崩れ防止対策をする必要があります。
意外なメリットも…
洗車台を荷物の整理に使うことで下記のようなメリットも生まれます。
- キャンプ場でちょっとしたテーブル代わりになる。
- ルーフキャリアに荷物を積んでいた場合、積み下ろしが楽になる。
空きスペースの活用
3列目シート下は貴重なラゲッジスペースとなるので活用しない手はないです。
高さがさほどないようですが、釣り具のタックルボックスや寝袋などを収納しておくのにとても便利です。
それから、2列目以降の座席の足元へは邪魔にならない程度のサイズならクーラーボックスなどの収納にも使えます。
特に、小さなお子さんが座席を利用されるなら、あまり気にならないかもしれません。
クーラーボックスはどうしても荷物の一番下になってしまうため、ラゲッジスペースに収納しておくと、取り出すのが大変ですよね。
ですが、座席の足元にあれば、冷たいものが飲みたくなった時にすぐに取り出せるのでとても便利です。
最近の大型クーラーボックスは2Lペットボトルの収納を考えて高さのあるものが多いですが、私が所有しているクーラーボックスは高さのない横長のものなので2列目の足元にドンと置き、その上にタオルケットなどを引いてフラットにして使っていました。
こちら↓の商品になりますが、ちょっとした取り出しに使える小窓付きでとても便利でしたよ。(^_^)v
関連記事:【2020年】ファミリーキャンプに備えよう!大容量ハードクーラーボックス8選!
まとめ
最近ではシエンタのように純正オプションでラゲッジスペースの上下仕切り板が設定されているものがありますが、やはり、純正品は高価です。
出典;トヨタ自動車
費用対効果を考慮すると少し考えものですよね。
洗車台であれば、普段の洗車にも使え、テーブルにもなり、何よりも安価です。
このアイデア、ぜひお試しくださいね!