そろそろ冷たい麺類が恋しくなる季節がやってきました。
山かけうどんは、温でも冷でも美味しくいただける絶品メニュですが、上に掛ける山芋…。
普通のおろし金で擦ってませんか?
あるアイテムを使うと普段食べている山かけうどんが絶品へと変身します!
冷やし山かけうどんの作り方
ここで一度、冷やし山かけうどんの基本的作り方を復習しておきましょう。
用意する物
- うどん
- 山芋
- 生卵(黄身だけ)
- 小ねぎ
- 天かす
- わさび
- めんつゆ(ストレートor2倍濃縮のめんつ)
- 煎りごま
- もみのりorきざみのり
基本はうどんと山芋めんつゆがあればOKです。
あとの薬味系はお好みでどうぞ…。
作り方
1.小ねぎを刻んでおきます。
2.山芋はすりおろしておきます。(麺が茹であがってから、その上にすりおろしても良いですが、茹であがった麺はできるだけ速やかに食べないと食感が変わる可能性があるので、事前にすりおろしておきます。)
3.うどんを茹でます。(玉うどんなら沸騰湯にくぐらせるだけでOKです。)
4.うどんが茹で上がったら、冷水でうどんの表面のぬめりを洗い流すようにモミ洗いします。
5.水温が高く、うどんの熱を取り切れないようでしたら、氷または氷水でしめます。
6.うどんが冷えたら、どんぶりに盛り、山芋をのせ、山芋の中央にくぼみを作り、生卵の黄身だけをくぼみにのせます。
7.あとはお好みの薬味を乗せ、めんつゆを掛ければ出来上がり!
絶品アイテム
さて、普通の山かけうどんを一味違った絶品山かけうどんにするアイテムとはいったい何だと思いますか?
その秘密は、山芋をすりおろす金物にあります。
普通、山芋をすりおろすときに使うのはギザギザのたくさん付いたおろし金だと思います。
確かに「マグロの山かけ」や「山かけ丼を」する時などは普通のおろし金でおろした山芋が合うと思いますが、山かけうどんに掛ける山芋をおろすには、千切り用のおろし金(スライサー)がお勧めです!
千切り用のおろし金ですったら、「せっかくのとろろ感が無くなるんじゃない?」と思われるかもしれませんが、千切り用のおろし金ですってもとろろ感は出ます。
そしてそのうえで、細かな山芋の食感が残るため、山芋のうま味を余すことなく味わうことが出来るようになるのです!
出典;楽天市場
とってもシンプルなアレンジですが、意外な違いに驚くはずです。
冷やしで食すお勧めうどん
さて、メインとなるうどんですが、最近では茹でても腰の抜けない冷凍うどんが重宝されていますね。
使ううどんは玉うどん、冷凍うどん、乾麺、生麺、お好みでどれでも構いませんが、冷やしで食べるなら、お勧めはやはり半生麺です。
私の一押しうどんはこちら↓
https://planet-walkers-club.com/?p=492&preview=true
まとめ
如何でしたか?
これからの季節、冷やし山かけうどんは清涼感抜群です。
また、野外でも簡単に調理できるため、キャンプメニューとしても使えますよね。
この夏、ぜひぜひお試しあれ!